朝食を食べなくても健康な理由
本当かよ?と思うのが、朝はエネルギーが空っぽだから、朝食を食べないと元気がでない。ということを聞いたことがあるでしょう。
今回は逆に、朝食を食べないのに健康な理由を考えてみましょう。
そもそも、現代人の8割程度は朝食を食べるという調査があるんですね。 つまりほとんど人は朝食は食べているんです。
前提として3食を食べる習慣がありませんから、食事回数は増えているということですね。
信用できる情報を元に考えてみると、良いとされる朝食(3食)食べることで、健康な人間は増えているのか?と、考えればわかるでしょう。
この手の話は、どのデータを持ってくるかで簡単に結果が変わります。 また資格商法で教育された学生が多いため、知識はあるけど経験はない。という恐ろしい状況でもあるわけです。
そこで理論を集めても意味がないので、現実を調べてみましょう。
例えば相撲とり。力士ですね。 よく朝食を食べる前に朝稽古をします。
もし本当に、朝食を食べなければエネルギーがないのなら、朝稽古は無理です。
「力士は2食だから太るんです。」 という話を聞いたら、朝食を食べなくてもエネルギー不足にはならない。ということもセットで思い出してください。
特にスポーツ系ならシビアですので、食事の前にトレーニングすることは珍しくありません。
朝、ウォーキングやジョギングをされている方は、自然とそうしていることでしょう。食事後は体が動きませんから。
その理由の1つは、自律神経によってグルカゴンというホルモンが分泌され、血糖値がキープされるから。
血糖値のブドウ糖だけを考えれば、食べなければ血糖値は下がり続けます。
でも、健康な体の場合は血糖値をキープするしくみが、ちゃんと用意されているんですね。
ただ、自律神経やホルモン(内分泌)の関連性は栄養学とは関係ない話なので、栄養士さんは教えてくれません。 専門分野が違うから。
だから、人間ドックなどで朝食を食べなかったところで、血糖値が上がらずに倒れる。なんてことが現実には起きないんですね。
逆に考えると、朝食を食べないと血糖値が上がらないようですと、健康上に問題があるということです。
それは自律神経なのか、内分泌なのか、栄養バランスなのかはわかりません。それこそ専門医のアドバイスがなくちゃダメだということです。
posted by 生活習慣予防人 桑野一哉 at 12:32
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